With your future

男も女もアイドル祭り

私のジャニオタ遍歴③〜干される自担、Sexy革命〜

前回はSexyZoneを応援しようというところまで話しました

ameli0316.hatenablog.com

 
 
では続きを…
 
 
 
 
 
Mステを見てSexyZone、およびマリウス葉くんを応援するという旨を中学時代一番仲の良かった(と思う)友達に報告してみる。
 
 
「あ、Mステ見たよー健人好きだし」
 
 
健人好きだし
 
 
健人………好きだし!?
 
 
思わずその子の肩をガシッと掴んでマジかーーーと叫び、その日からその子にセクゾ情報を垂れ流すようになりました(迷惑極まりない)
 
 
ほとんどの人が自分の好きな人の好きなところって他人に話したくなっちゃうものだと思うのです。その存在を見つけた私は情報を鬼のように集めてはその子にあのねあのねと話しまくる日々を過ごしていました。
 
 
年が明けて冬クールの『ハングリー!』という向井理が演じる売れないロック歌手が30歳になったから母のフランス料理店を継ぐドラマに勝利が出演するという大ニュースが流れ込んできたのでウッキウキで見たら
 
 
(☆u∂) 「トウチャーン、ヤサイドロボーガイルヨー」
 
 
思わず固まるくらいの棒演技。でもその代わりに押し寄せてくるかわいさの波。翌日はドラマの感想をギャースカと伝え、みるみるうちにせくぞ沼へと沈んでいく私
 
中学を卒業して高校入学の時には立派な掛け持ちオタへと進化した。
 
 
高校入学と同時にSexyZoneは新曲『Lady ダイアモンド』を発売し、マリウスはドラマ「コドモ警察」に出演。(毎週スマホで視聴していると姉にショタコンと言われる)
 
夏にはSummaryもあり、そこでイマイチSexyZoneとして活動することに納得のいっていなかった菊池風磨くんも5人で頑張ろうと決心し、一気にグループの絆が深まるSexyZone。どう見ても順風満帆なグループ人生である。
 
私もTwitterの嵐垢で毎日せくぞのことを呟いたり、せくぞオタと繋がり、サマリーレポを漁り始める。毎日カワイイちびーずと菊池のララリラで掲げる指の本数ばかり気になっていた。逆に言うと嵐がどうでもよくなってきていた。(母と姉に「お前もう嵐じゃないだろ」と言われまくるくらいに)
 
 
秋になるとSexyZoneは『Sexy summerに雪が降る』という夏ソングなのか冬ソングなのか分からないトンチキソングを発売。この曲から松島聡くんとマリウス葉くんの差別が始まることとなる。ジャケットを見て豆粒のような小ささの2人にびっくりした。カップリングには上三人だけで歌っている曲や、Summaryの時に聡マリとJr.の何人かで結成されたSexy Boyzなる謎の集団で歌っている曲。あれ、Sexy Zoneって5人グループだよなぁ…?と疑問に思っていたがテレビ番組では5人平等に映るしあまり大事として考えてはおらず、まぁちょっとしたビジネス的な感じ(炎上商法)なのかなと自分的に解釈して片づけた。というか聡マリ差別よりも曲とサンタ衣装と最後のセリフのインパクトが強くてそれどころじゃなかった(こいつらギャグ専?と少し推すのを悩んだりもした……)。
 
嵐の方はというとアルバム『Popcorn』が発売された。その年のツアーに私は参戦することが決まっていたので、覚えなくては!と思いiPhoneで聞きまくる……けど覚えられない!だって嵐聞くならSexyZoneを聞きたいから!!しかし、私はこのPopcornが初めて参戦する嵐のコンサートであり、人生で初めてのコンサートであった。だからちゃんと楽しみたい…のに曲を聞くことが何故か義務のように思えて全然覚えられないまま母と高校の友達(松本担)と福岡ヤフードームへ。
 
結果、楽しめた。
 
別にうろ覚えでもかっこいい嵐がそこにいるなら騒げるのである。ビニールののれんをくぐり現れた嵐はCGじゃないかと疑うレベルだった。嵐って生きてるんだ!!!とめちゃくちゃ感動した。自担のソロの時は母と野鳥の会スタイルで静かに見つめて友達にドン引かれたり、急にカップリング歌われて狼狽えたり、アンコールで座っているお母さんに大丈夫?と声をかけているスキに松潤がニノのほっぺにキスしてたり(完全に見逃す)。本当に夢のような時間であった…
 
 
参戦してから1ヶ月くらいは胸が苦しくなるというオタクあるあるに見舞われていたのだが、SexyZoneさんがそんなことになってる場合じゃねーぞとまたまた仕掛けてきたのである。
 
SummaryDVD発売の渋谷の大型広告で上三人が大きく映し出されており聡マリの二人はというと、下のほうでJr.と一緒にいる。けど明らか三人とのサイズ感が小さすぎる…あれ、これ…キスマイ的な差別…と私は事の重大さにようやく気付かされた。正直意味が分からなかった。5人グループで差別しちゃうって頭おかしいんじゃないのかと。しかし、この差別化問題はこんなところでは終わらなかった。
 
この渋谷看板の件から1ヶ月後、私はSexyZone初の全国ツアーの初日、福岡サンパレス公演に前述の健人担の女友達(この頃は松島担へと化していた)と参戦していた。席は2階席で立ち見だったので、ここから見えるかな~と心配していたが見える見えないなどどうでもいい事件が起きる。コンサートが開演され、湧き上がる場内。(* '-')「Ladies&Gentlemen!Boys&Girls!!」とマリウスの声がして初めて見るマリウスの姿に胸が躍った。わーと騒いでいるうちにステージ上から上三人がゴンドラに乗ってやってきた。同じグループなのに…と結構へこんていたのだが、そのとき横の友達から「ねえ、聡くんどこ?」と聞かれた。瞬間ステージを見渡してみると、松島聡くんの姿がない。まさか差別ってここまでしちゃうの!?…でもマリウスいるし…体調が悪いのかもしれない。MCの時に説明してくれるだろうと思っていたのだが、MCは愚か、最後まで聡くんについて触れることはなかった。他にも上三人で歌う曲をJr.とマリウスがビデオカメラで撮影するという謎演出やマリウスが上三人と同じ衣装を着ることもないという完全に聡マリ担をなめ腐っているとしか思えない、なんとも不快感の残る公演であった。公演後、ロビーに出てみるとおそらく松島担であると思われる人たちのすすり泣く声にスタッフさんに「なんで聡くんはいないんですか」と尋ねる声。嬉しさが残るはずのコンサートでこんなにも悲しみや悔しさを感じるとは思わなかった。私も一応スタッフさんに聡くんについて尋ねてみた。すると、返ってきた答えは「ちょっと分かりません」だった。この言葉を聞いた瞬間、体調不良とかではないんだなと思った。
 
昼公演が終わり、夜公演が始まった時にグッズを買いに行った。上三人のグッズはほぼ完売状態だったが、聡マリはまだ余裕があるようで。グッズが買えたことは嬉しいけれど悲しさのほうが勝っていた。パンフレットだって表紙は3人だし。その頃は大急ぎで対応したのであろう聡くんの福岡・北海道公演の欠演の知らせがロビーに掲示されていた(理由は学業専念。いまいち信じがたい)。
 
この公演以来私はSexyZoneの現場には行ってない。まず九州での現場がないため遠征費などの金がかかる。また、一緒に参戦した松島担の子は最初から熱があったわけでもなかったので、他のアイドルにいってしまい、一緒に活動できる子がいなくなってしまったのもある。高校に入ってもせくぞのコンサートに行きたいと言う子がいないし、私自身行けなくてもツイッターでレポを見るだけで満足していたので現場に行きたい欲も出ず、2年間くらいはFCに金を払うだけであった。嵐のほうもLoveは外れ、デジタリアンは受験勉強に専念するため応募すらもしなかった(というか行きたいという気持ちすら生まれなかった)FCは全く機能しないままであった。
 
私のFCは機能しなくともグループはどんどん変わっていくもので2014年5月5日、Sexy Second横浜アリーナ公演でSexyZoneの弟分ユニット「Sexy 松」と「Sexy Boyz」という聡くん、マリウスそれぞれにJr.2名を加えたものができ、SexyZoneとこの2つのユニットとファンで「Sexy Family」と称するという妙ちきりんなニュースが発表された。続く2014年7月15日に代々木第一体育館で行われた新曲発表披露会では、ついに3人でのシングルを発売することとなった(「BAD BOYS」も3人のシングルだが、言うてもB面なので)。それと同時に発表されたメンバー流動化の知らせ。それは上三人がメインメンバーとなり聡マリは脱退しないが各々のユニット活動を主体とするというもの。時にJr.も含めSexyZoneとして活動するという旨も含まれており、
 
その日は風呂でめっちゃ泣いた。


わんわん泣いたった。
 
もう意味が分からなかった。だって聡マリの二人はなんの不祥事も起こしていない。というか3人にして何のメリットがあると言うのか。この発表の翌日クラスの友達に「大丈夫?大変なことなってるけど」と優しく声をかけてもらったが愛想笑いすらもできないくらいのショックを受けていた。

まあ、この発表がされる前からバレーの応援も3人だし、当初は5人で出ていたリアルスコープも知らぬ間に3人だし、聡マリはJr.のコンサート(ガムシャラ)に出て本当にそっち優先しちゃうしって瞬く間に5人としての活動が無くなっていった。

でもそんなことされたって彼らへの愛は変わらない。変わらないけど辛い。見たいものを見れないのに何故金を払わなきゃいけないんだ。けどまたすぐに5人に戻るかもしれない。


私は毎日絶望と期待の狭間でもがいていた。しかしそれは私のようなファンだけではなく、SexyZone、自身たちもそうなのであった。
 

次回

『失う期待、楽園への帰還』

お楽しみに!